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広報さばえ 令和元年9月号 通常版

めがねのまちの輝き人

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福井県鯖江市

◆『食は体の 体は心の 応援団』を合言葉に10年後も20年後も持続可能な生涯食育を目指して
「食育は子どもだけでなく、大人になっても、高齢になっても、生涯にわたって実践し、育み続けていくもの」と語ってくれたのは同会議の委員長を務める帰山順子さん。先月、同会議は農林水産省の第3回食育活動表彰で最高賞の「農林水産大臣賞」に輝きました。これは『お菓子の授業』や『地場産学校給食の日』、『ブロッコリーの定植』、『高校生カフェ』など市と学校、そして製菓販売店や農家など民間団体が一体となって連携して行ってきた活動が評価されたものでした。帰山さんは「難しいのは情報をいかに上手くキャッチして発信するか。食に関するさまざまな団体の情報を共有して、点で存在していた団体同士をつなげ、一つの大きな円にする。そこが私たち委員の腕の見せどころ」と力強く話しました。
現在も令和3年の第四次鯖江市食育推進計画の策定に向けたアンケート調査を行うなど、さまざまな視点で試行錯誤しているという帰山さんは「全国的に活動が評価されたことはもちろん嬉しい。だけど活動はまだまだこれから。食育といっても食べることだけじゃない。ごみの問題や食品ロス、プラスチックの問題などいろいろなことが関係している。こういったところも含めて『食育』として周知することで、世代を超えて関係人口を増やし、多くの分野とつながって、円を大きくしていきたい」と今後に向けて笑顔で話してくれました。

〈元気さばえ食育推進会議〉
「食でつながるみんなのさばえ」を基本理念に、消費生活アドバイザーや学校・保育所関係者、料理店や菓子店、農家、野菜ソムリエなど市内在住の15人の委員で構成されている。

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