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広報さばえ 令和2年1月号 通常版

ふるさと散歩道

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福井県鯖江市

鯖江市に関する郷土資料などを紹介します。ふるさとの歴史を散歩しているような気分でご覧ください。

◆第302回ー通史編 現代(10) 工場の誘致
鯖江市誕生後、基幹産業を支えるため、連隊敷地跡への積極的な工場誘致計画が進みます。昭和36年3月に「中小企業振興資金等助成法」が公布されると、各地の工場は組織化され、近代的な設備が導入されました。
この年の4月には中小眼鏡枠製造業者が「福井県眼鏡工業団地協同組合」を設立して工業団地の建設を計画し、昭和39年3月に現在の丸山町付近に眼鏡工業団地の造成が始まりました。
また、「福井県染色工業協同組合」は昭和36年8月に浅水川以南、現在のJR北鯖江駅西部に火力発電所を有する染色工業団地(東部工業団地)の造成を決め、昭和39年2月に土地区画整理事業が始まりました。
さらに昭和48年には鋳物・板金・歯車・精密機械などの工場23社が「鯖江機械工業団地協同組合」を設立し、当田町と二丁掛町にまたがる地域に「鯖江機械工業団地」を造成しました。
日本が高度経済成長を遂げるなか、工場増加とともに道路の整備や住宅地の建設が進み、地場産業を中心に「ものづくりのまち」は発展していったのです。
(文化課 藤田彩)

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