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広報さばえ 令和2年11月号 通常版

ふるさと散歩道

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福井県鯖江市

鯖江市に関する郷土資料などを紹介します。ふるさとの歴史を散歩しているような気分でご覧ください。

◆第310回 ー通史編現代(18) 第23回国民体育大会
「体育」が「富国強兵」の人材育成から「心の健康」を育成する教科に転換して間もない昭和21年(1946)、敗戦で消沈する国民を励まし、希望を与えるため京阪神地域で第1回国民体育大会(国体)が開かれました。
福井県では明治維新から100年目の昭和43年に「明るく、清く、たくましく」のスローガンのもと第23回国体が開催されました。県内人口100万人以下の県で初めての開催でしたが、人々は真心と親切で団結し、鯖江・神明地区では97戸が「民泊」として県外選手の支えとなりました。
市内ではバレーボール競技高校男子大会が行われ、鯖江中学校の隣(現在のまなべの館付近)に屋外会場として鯖江市営バレーボールコートが建設されました。この競技に出場した高志高校がベスト8に進んだほか、県内選手団は体操・フェンシング・ホッケー・バスケット・剣道等で優秀な成績を収めて天皇杯を獲得しています。
福井国体の後、鯖江市では総合体育館建設の機運が高まり、市制20周年を迎えた昭和50年3月に竣工、明治維新から150年の節目の2018年には平成最後の国体会場としてにぎわいました。
(文化課 藤田彩)

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