広報さばえ 令和2年11月号 通常版
2020.10.25 福井県鯖江市◆9/24 ボーノ夢菓房、市内小学校に「ずんだ餅」寄付≪神明小学校≫
市では例年、市内菓子店経営者有志の団体「ボーノ夢菓房」の協力を得て市内全小学校の3年生を対象に「味覚の授業」を行っています。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。そこでボーノ夢菓房さんより寄付のお申し出をいただき、市内全小学校の3年生にずんだ餅が配られることになりました。この日、ずんだ餅を受け取った神明小学校3年1組の児童は、栄養教諭から味覚や枝豆についての授業を受けた後、給食の時間にずんだ餅を試食。児童らはずんだ餅に入っている秘密の調味料は何かを当てるため、五感を頼りに真剣な表情でずんだ餅を食べていました。
◆9/24 歴史ロマンを感じて、名所めぐり≪立待小学校≫
立待小学校の恒例行事「歩いて学ぶ近松の里めぐり」が今年も行われ、同校の4年生約100人が校区内にある近松門左衛門ゆかりの場所8カ所をめぐりました。古里への誇りと愛着を持ってもらおうと市文化課と市民でつくる「さばえ近松倶楽部」のメンバーが案内人となり、全てのスポットで詳しく解説。児童らは、知っているようで知らない地元の歴史にふれることで、自分の暮らす町の魅力を再発見しているようでした。
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