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広報さばえ 令和2年2月号 通常版

ふるさと散歩道

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福井県鯖江市

鯖江市に関する郷土資料などを紹介します。ふるさとの歴史を散歩しているような気分でご覧ください。

◆第303回ー通史編現代(11)交通の整備
昭和25年(1950)以降、朝鮮戦争の特需で日本の生産活動は活発になり、鉄道や自動車などの輸送網が急速に発展しました。
県内の日本国有鉄道(国鉄)の利用者は昭和20年代後半から30年代にかけて増加し、昭和30年5月には明治以来の念願だった中河・片上地区の交通の便を助ける「北鯖江駅」が誕生しています。その後も国鉄の旅客乗車者は着実に増加し、同50年3月になると鯖江駅は初めての特急電車を迎え、翌年には新築の駅舎が完成しました。
また、昭和30年代にはそれまで運搬具の主流であった牛馬車・荷車・リヤカー・自転車の自動車化が進み、狭く曲がりくねった道路や木造の橋梁などの改修を要望する声は日に日に高まりました。
高度経済成長期に入ると自動車の普及はさらに進みます。新たに旧国道8号の渋滞を緩和するためのバイパス(西縦貫道路)や北陸自動車道の建設が進み、交通の整備とともに現在の街並みが形づくられていきました。
(文化課 藤田彩)

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