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広報さばえ 令和2年3月号 通常版

ふるさと散歩道

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福井県鯖江市

鯖江市に関する郷土資料などを紹介します。ふるさとの歴史を散歩しているような気分でご覧ください。

◆第304回ー通史編 現代(12) 通信の発達
戦後の悪性インフレーションの深刻化で赤字となった電信電話事業を改善するため、GHQと政府は郵便事業と簡易保険業務を扱う逓信省(ていしんしょう)の機構改革に取り組み、昭和24年(1949)に郵政省と電気通信省が設置されました。
その後、特需で景気が回復すると電話の需要は驚異的に高まり、昭和27年8月に電信電話事業の効率化を図るために公共企業体である「日本電信電話公社(電電公社)」による経営が始まりました。さらに翌年には「有線電気通信法」「公衆電気通信法」が制定され、電電公社の電話加入が普及していなかった農山漁村で有線放送電話が発展しました(昭和40年時点で市内全世帯の約43%が加入)。
さて、昭和28年の鯖江市域での電話加入台数は1172台でしたが、高度経済成長が進展して物流が活発化するとともに加入台数は大幅に増加します。昭和45年になると市内の加入台数は6393台にのぼり、昭和50年には市内1万3743世帯を超える1万4497台の加入となりました。
(文化課:藤田彩)

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