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広報さばえ 令和2年3月号 通常版

めがねのまちの輝き人

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福井県鯖江市

◆豊シニアエージクラブ
平成7年の世界体操を機に、豊地区を花で彩ろうと「花いっぱい運動」を行っていた人たちが、地域の交流を続けたいと発足。現在は、農産物直売所の運営や仕出し・弁当の受注販売も行っている。

◇「温かみ」を大事に地域の交流をー
2月4日、豊小学校の6年生を招待して、今年で8回目となる「ゆたかっこチャレンジ・座・ふるさと」が豊公民館で開催され、地域の伝承料理18品が振る舞われました。食を通じてふるさとの良さを学習し、郷土愛を育むこのイベントを豊公民館と共に主催した「豊シニアエージクラブ」は、豊地区内で4月下旬から12月まで、農産物の直売所を開設している団体です。
平成7年に開催された世界体操競技選手権鯖江大会に向けて、同地区の「花いっぱい運動」に携わった人たちが、その後も「地域の交流を続けたい」と、平成17年に直売所を開設。自宅で採れた野菜などを持ち寄ったことが始まりです。今では会員が38人となり、店頭には地場産の野菜、山菜、花、卵、そばが並び、新鮮で安全安心な旬の食材などを求めて地区内外からお客さんが来ています。
冬期間、この直売所は「閉店」しているのですが、会員からは「休みの間に足腰が弱くなった」「早くみんなと集まって話がしたい」など、地域の交流の場を越えて『生きがい』にもなっているようで、会員同士はもちろん、買い物に来たお客さんとの会話を楽しみにしている会員も多いようです。
同会のメンバーは「小学生との伝承料理を通しての交流はずっと続けたい」と話しつつ、地域の高齢者世帯が増えたことを踏まえて、地域の各種団体に呼び掛け、高齢者世帯への配食サービスができないか、その際に声掛けや見守りなど温かみのある交流ができないかなど、新たな取り組みも検討しています。
そんな温かい交流の輪を広げる同会の直売所(下野田町)は4月下旬より、毎週水曜・土曜日の午前9時から12時まで開店する予定です。皆さんも、一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル