ユーザー登録
文字サイズ

広報さばえ 令和2年7月号 通常版

ふるさと散歩道

7/33

福井県鯖江市

鯖江市に関する郷土資料などを紹介します。ふるさとの歴史を散歩しているような気分でご覧ください。

◆第306回 小学校教育の充実ー通史編現代(14)
第一次ベビーブームを経た昭和20~30年代、鯖江市域の児童数は急激に増加し、昭和30年(1955)頃には小中学校の児童・生徒数は約1万人に上りました(当時の人口約4万7千人)。惜陰小学校では33学級中10学級で児童数が50人を超え、高度経済成長の進展に合わせて市域の校舎は木造から鉄筋コンクリート製に生まれ変わりました。
また、校舎以外にもプールや給食施設など子どもたちの健やかな成長に欠かせない施設の設置・拡充が進み、昭和27年には立待小学校が「給食優良施設校」に、昭和31年には惜陰小学校が「日本一健康優良学校」に、昭和41年には神明小学校が「全日本健康優良学校特選」に選ばれています。
小学校教育が充実してくると戦時中の軍国教育は一掃され、昭和33年には道徳的判断力・態度・行動様式を身に付けることを目的に「道徳」の時間が設けられました。その後、昭和40年代になって「核家族」という言葉が定着すると、鯖江市では「あいさつ」を通して「あたたかい心」を育てる取り組みが始まりました。
(文化課 藤田彩)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階