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広報さばえ 令和2年8月号 通常版

ふるさと散歩道

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福井県鯖江市

鯖江市に関する郷土資料などを紹介します。ふるさとの歴史を散歩しているような気分でご覧ください。

◆ー通史編 現代(15) 新制中学校の発足
戦後の学制改革で義務教育期間が定まると、鯖江市域では惜陰・新横江・中河・片上・北中山・河和田・神明・立待・吉川・豊小学校に併設される形で新制中学校が開校しました(戦前の中等教育は中学校・高等女学校・実業学校で行われた)。
しかし、財政難で町単位の中学校設立は難しく、昭和23年(1948)、神明町・立待村・吉川村は神明町水落に「中央中学校」を、翌年には鯖江町・舟津村・新横江村・中河村・豊村・片上村が鯖江町長泉寺に「鯖江中学校」を設立しました。
一方、河和田村では設置場所の折り合いがつかず、北中山村は南中山村・服間村(越前市)と組合立南越中学校を結成したため、市域東部の中学校設立は容易に進みませんでした。
ところが、鯖江市発足を経て昭和50年頃になると、市域東部の農山村部から市街地へ人々が転入し、鯖江・中央中学校の生徒数の増加傾向が顕著になりました。各中学校では再編成の議論が起こり、昭和53年に市内3番目の中学校として「東陽中学校」が開校しました。
(文化課 藤田彩)

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