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広報さばえ 平成30年7月号 通常版

牧野市長 国連で演説ー 2018 国連ニューヨーク本部 SDGs 推進会議 報告ー

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福井県鯖江市

2015年に国連で採択された、持続可能な開発目標「SDGs」は豊かな地球環境や全ての人が尊重される社会を実現するために、17の目標が掲げられており、「ジェンダー平等を実現しよう」「住み続けられるまちづくりを」など、私たちの生活にかかわるものも多く含まれています。
SDGsの推進と啓発を目的に国際連合ニューヨーク本部で開かれた2018国連ニューヨーク本部SDGs推進会議に女性がいきいきと暮らすまちの代表として牧野市長が招かれ、現地時間5月31日に演説を行いました。

◆5/29〈現地時間〉
18時間の長旅を経て、ニューヨークに到着。国連周辺を見学後、ニューヨーク日本商工会議所、日本貿易振興機構ジェトロニューヨーク、シャルマンUSAを訪問。鯖江市の未来を見据えた意見交換を行い、眼鏡・繊維・漆器など、鯖江のものづくりを紹介するとともに更なる海外展開へのアドバイスを受け、有意義な時間となりました。

◇ジェトロ ニューヨーク  田中 博敏 所長
鯖江の眼鏡を始めとする産業は、世界展開へさらなる大きな可能性を秘めていると思います。アメリカではモノを売るプロセスの中で、いかに社会貢献しているかを重視します。鯖江の産業もそのプロセスにおいて、女性活躍の上に成り立っていることをPRすべきだと思います。国連の演説は、鯖江市のものづくりや女性の輝きを世界に発信する良い機会ですので、ご活躍を期待しています。

◆5/30〈現地時間〉  「めがねのまちさばえ」の取り組みを世界に発信
◇同会議の議長役であるアンワルル.K.チャウドリー国連大使と対談。同大使は国連の女性問題の第一人者で、鯖江市の取り組みを評価されています。特に鯖江市役所JK課の取り組みに対し、「若い女性から始めたことに意味がある。平等の考えを若いうちから根付かせることが大事」と話されていました。

◇国連日本政府代表部を表敬。星野大使との会談。大使は「日本の女性活躍は世界の中で遅れている。鯖江市の女性活躍を新産業につなげ、世界に発信して欲しい」と期待を寄せていました。

◆5/31〈現地時間〉 鯖江のものづくりと市民主役事業  国連で高い評価 !
会議には、日本をはじめ、国連および国連機関からの関係者60人が出席。この席上で牧野市長はアイキャッチとして、SDGsの17の目標をイメージした眼鏡を披露。世界的(グローバル)な視野で、地域(ローカル)で考え行動するという思いを込め、「メイドインさばえグローカル」と名付けた眼鏡を着用し、演説を開始。演説で牧野市長は、市内で数多い家内工業の中で「女性が経営者を支え続けてきた眼鏡産業は、世界が認める高品質フレームを生み出す産地に成長した」と述べました。また、鯖江市役所JK課の活躍についても触れ、彼女たちの活動が地域の大人たちに影響を与えていることを紹介。参加者からは、「若い世代が地域参画できる土壌を持ち、参加を促す居場所と機会を作り出してきた鯖江市のモデルは大いに参考になる」と高い評価を得ました。

◆ファッションセレモニー
ファッションを文化の一つとして位置付け、若者たちへのSDGs啓発に貢献している東京ガールズコレクション。国連からも高い評価を受け、国連ニューヨーク本部で実施。ショーでは山田優さんが鯖江産ピアスを着けて登場。ショーの後には、土屋アンナさん、香里奈さんにもプレゼントしました。

◆今後の取り組み
・女性活躍推進法に基づく市女性活躍推進計画を策定します。その内容にはワークライフバランスや職場環境の改善を盛り込む予定です。
・今回の訪米では多くの国連関係者と出会い、鯖江のPRと未来につながるネットワークを築くことができました。そのネットワークを用いて、世界での各種キャンペーンに地場産品を活用できないかの検討を進めます。

〈今回の訪米の模様は丹南ケーブルテレビで紹介されます。〉
・鯖江市国連レポート
・2018 国連ニューヨーク本部
・SDGs 推進会議 報告
放送日:6月30日~7月6日
時間:午前9時~、午後9時~ 他

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