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広報さばえ 平成31年1月号 通常版

データで見る 鯖江市国民健康保険の現状

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福井県鯖江市

雇用状況の改善や高齢化に伴う定年延長が進んだことで、鯖江市国民健康保険の被保険者は減少し、国保税収も減ってきています。一方、65歳から74歳の前期高齢者の占める割合が上がっており、医療の高度化もあって被保険者1人当たりの医療費は伸びています。各データから国保の現状をまとめました。

◆加入者の推移
現役世代の加入者が減り、年金生活者などの加入割合が年々高まっていることが分かります。

◇国保の被保険者数(2,605人減少)
16,142人(平成26年3月)→13,537人(平成30年3月)

◇65歳から74歳までの前期高齢者数(109人増加)
6,232人(平成26年3月)→6,341人(平成30年3月)

◇前期高齢者が占める割合(8.2%増加)
38.6%(平成26年3月)→46.8%(平成30年3月)

◆国保医療費の全体的な推移
被保険者数が減っている中、医療費総額は横ばいの状況です

◇国保の医療費総額
54億6千万円(平成25年度)→53億5千万円(平成29年度)

◇平成29年度の内訳
入院が42%、入院外が34%、調剤が15%、歯科が5%を占めています。

◆1人当たりの保険給付費

◇国保加入者1人当たりの保険給付費(15%上昇)
28万1千円(平成25年度)→32万4千円(平成29年度)

※うち前期高齢者1人当たりの保険給付費 43万3千円(平成29年度)

◆国保税の賦課額
国保税の賦課総額は、平成25年度と平成27年度の税率引き上げにもかかわらず、被保険者数が減っていることから減少傾向です。また、1人当たりの賦課額は約10万円で平成27年度以降は微増です。

◆疾病の状況
近年の疾病の状況は、各年度の医療費(医科レセプトのみ)でみると、循環器系(高血圧等)と新生物(がん)、消化器系(歯科、胃炎、肝炎等)、内分泌等疾患(糖尿病等)の生活習慣に関係する疾病が半分を超えています。適切な食生活と運動、定期的な健康診断(健康チェック)による疾病の早期発見、早期治療が大切といえます。

◆ジェネリック(後発)医薬品の使用
ジェネリック医薬品は値段が安く、自身の負担が減るのと同時に保険の負担を減らすことができます。使用率は、年々上昇し、平成29年12月で79.1%です。

被保険者数が減少し、保険給付費が増加する状況の中で、保険資格適用の適正化や健康診断による傷病の早期発見・治療、 ジェネリック(後発)医薬品の推進に取り組み、国保の安定運営に努めていますので、ご理解とご協力をお願いします。

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